オンステージ勤務から1ヶ月！ - よこっちょのCR生活備忘録

3月も中盤に差し掛かりました。

日中は半袖でも暑い日があったり、朝夕は寒くてダウンがないと凍える日があったり、寒暖差がそこそこあるオーランドです。

さて、気づけばオンステージ勤務から1ヶ月が経ちました。

はやい、、、！

あと1ヶ月ほどで1年働いた先輩達が帰国してしまいます。そして、あと数週間で後輩がすぐに入ってきます！！

少しは慣れてきたと言っても、私はまだまだ鈍臭くて先輩達のおかげでなんとかやって行けてるので、自分が先輩になるのはまだ不安だらけだ、、、。

もちろん英語は一番の課題で、
お客さんとのスモールトーク(レジ操作等の合間の話す時間)やイレギュラーな質問対応は思ったようにできず、業務の最低限の会話しかできていません。。。
３月中に少しでもお客さんとの会話数を増やすことが目標。

そんなことは置いておいて、
1ヶ月勤務してみて、身構えた以上に楽しく働けています。

私が働く日本館の「Pick a Pearl」は、＄18で水槽の中から好きなオイスターを選び、
パフォマーがその場で貝を開き、中から真珠を取り出すアクティビティーなのですが、
（業務内容は前回の日記参照）
リピーターも多く、思い出深い場所として訪れてくれるゲストが多いです。
もちろん初めて来てくれる人もいます。

年齢層も様々。
子供から、老若男女！
家族連れ、若いカップル、おじいちゃんおばあちゃん、、
本当にたくさんの方が貝を開けに来てくれます。

Pick a Pearlで取った真珠は、日付と真珠の大きさが書かれたプラスチック袋に入れてゲストにお渡しするのですが、
たまに３〜５年前くらいの袋を持って、ジュエリーを作りたいと戻って来てくれる人もいるのです。

私がパフォーマーをしていた時のことです。
（パフォーマー、レジ作業、ジュエリー作り、ゲスト対応は順番にします。）
２０代中盤から後半の男性が、貝を選びに来ました。
その男性、終始目がキラキラしていて、すごく楽しそうにしていたのです。
他のゲストも、「自分が選んだオイスターからどんな真珠が出てくるんだろう？」とウキウキしているのは伝わってくるのですが、その男性は真珠が出てくる前も、出て来た後もずっとウキウキが伝わって来て、、
期待を裏切ってはいけないと、ずっと盛り上げていたのですが、、、

最後に真珠を男性に渡した時に、
「僕は、20年前にここでパールを取りに来たのです！！！またできてすっごく楽しかったよ！」
と行って嬉しそうに日本館を後にしていきました。

まさしく、少年の目だった！！！
その時の記憶と一緒にパフォーマンスを楽しんでくれていたんだと思うと本当に光栄だし、
心にジーンと来ました＾＾

他にも、家族の恒例行事でエプコットに来ると毎回ここに来るよって言ってくれるゲストがいたり、
私のパフォーマンス中に、自分の親世代くらいのお母さんが、出て来たパールを見て嬉し泣きしていたり、
ギャラリーで見てくれていたゲストが、パフォーマンス後にわざわざ「君は最高のパフォーマーだよ！！」と言ってくれたり、、、

オンステージに出て、たったの１ヶ月でしたが、たくさん嬉しいことがありました。

冒頭に書いた通りまだまだ鈍臭くて慣れていないと思う部分もありますが、少しずつできることを増やして楽しく働けるように&ゲストに楽しんでもらえるように英語力も伸ばしていきたいと思います。

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