ビザ取得あれこれ〜書類作成編〜
アメリカへ長期滞在する際には、ビザが必要!
ということで今回はビザ申請書類作成に関して苦労した点をまとめてみました。
困った点シリーズの目次はこんな感じ
ちなみに私は今回初めて就労ビザを取得しました(o^^o)
ビザを取得するには、大使館のホームページより、DS-160ビザ申請書類をネット環境で作成する必要があります。
番号を取得して、書類を作成して行くのですが、、、一度確定すると修正ができなくなるので、こまめにローカル保存するようにと、三越からも連絡がありました。
(修正したい時は、番号を再取得し、最初から入力する必要があります。ただし、ローカルに保存している情報があれば読み込むことができます。)
では早速トピックを。
◆困った点 其の一 〜PCやプリンタ環境について〜
PC環境については、ビザ書類作成時だけでなく、選考の段階から、整っていないと辛いものがあったのですが、今回は特に!!!
選考は、あまり印刷する機会がなかったように記憶しているのですが、
ビザ申請書作成については、印刷して、三越に郵送する必要がありました。
※私は家のプリンタを信用していなかったので、三越からメールで送られてくるPDF書類は、コンビニのプリントネットワークシステムを使って印刷していました。
わたしの実家のプリンタやPCは古くて、いつ壊れるかわからない感じで、
インターネットの回線も不安定で、途中で固まったり、、、
しばらく使っていないプリンタはインクがカスカスだったり、、、
何かと苦労しました。
落ち着いて作業するには、
PC環境、プリンタはきちんと用意しておくのが良さそうです。
◆困った点 其の二 〜顔写真について〜
ビザ書類作成は連絡があってから、割と短い期間で作成する必要があります。その中で焦ったのが、写真撮影!
私は、この頃、まだ前職に勤めており、帰りが毎日深夜になっていたため、1日だけお休みをもらい、その日でじっくり作業をしました。
何を焦ったのかというと、ビザ写真の規定がかなり厳しい!
規定のサンプルでNGとOKの写真があったのですが、正直見た目の違いがわからなくて、、、また写真データと原本の両方がいるということで、写真屋さんに撮ってもらうことにしました。
ただし、ビザ用の写真を扱っている写真屋さんって近所にあるのか、、、??そわそわ。。。
たまたま家の近くに、写真屋さんがあり店員さんも『アメリカのビザですね〜』とわかった感じの人だったので安心しました。
近所になかったら、結構ドキドキだったと思います。。。
撮影は、1回目、前髪が片目にかかってしまい、店員さんに、これではNGになる可能性があると言われて、2回目、前髪をピンでぴったり止めて撮影しました。口角を上げて微笑むのもNGなので真顔です。笑。
データと写真を受け取って、写真の準備はなんなく終わりました。
ビザ申請の写真規定があることを知らなかったので、早めに心づもりをしていた方がいいのかなぁと思います。
ちなみに申請書類作成の時は、データしか使いませんが、写真はビザ面接時に必要になるので大切に保管するように。
こちらも、知らなくて危うく無くしそうになりました。😝
◆困った点 其の三 〜入力必須項目について〜
書類作成に関して、基本的には三越から連絡のある通りに入力すればよいのですが、
困った質問がありました。
それは『前職の上司の名前』
書類作成の時点では、働いていたので、現職の上司の名前ならわかるのですが、、、
前職はUSJのアルバイトでした。
前職の欄には、アルバイトを含む職務経験を記入する必要があるのです。
しかし、バイトだったので、リーダー的な人も皆バイトでした。
わからなかったので、Does not apply
を選んで入力した気分になっていたのですが、、、。
ビザ面接2日前に、三越から指摘があり、やむを得なく、その当時のマーチャンダイズ部の部長さんの名前を書かせていただくことに。
もちろん、書類は番号取得してイチから作成し直しました。ローカル保存していたので、他の情報は読み込んで再入力の必要はありませんでした。
入力必須項目はしっかり調べる必要があります、、、。
◆困った点 其の四 〜出生地について〜
自分の正しい出生地って気にしたことがありますか??
私は親からざっくり昔聞いていた記憶で適当に書いていたのですが、、、
ビザ面接予約の際、
『出生地等が誤っているとビザが発行できない場合がある』という注意事項を目にして、これはヤバイとなり、、案の定、戸籍謄本で確認してみたら、、!!!
違うかったよー!!!
という事態になりました笑。
出生地って何に使うねん!と思ったりしましたが、どんな情報もなおざりにせず、確認しながら入力する必要がありますね。。
以上、長くなりましたが、
ビザ申請書類についての苦労した点?を書いてみました。
また別でビザ面接についても書こうと思います。